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2012.06.13
No.132 『無意識行動 固定化』

 一つのことに対処できていたとしても、多くのことが同時に起こって、それぞれを対処できるようになるには、どうすれば良いかと考えたとき、より多くのことを、同時に経験することを繰り返すほかないはずです。変化に対応できるようになるためには、より大きな変化を受け入れ、さらに変化させていく姿勢が必要です。
 私は以前、子供たちが本来あるはずの能力を発揮できないのは、基本を一つ一つ理解できていないことが主な原因だと思っていました。基本を一つ一つ積み重ね、応用問題に取り組む過程を通して基本概念を理解していくと思っていました。たとえば桁の概念が分かって繰り上がりの足し算や引き算をすると考えたら、簡単な計算がわかるようになってから、位の大きな計算に入っていくはずです。
 しかし、私たちが今、子供たちに行っている事は、過去にやってきたこととは真逆のことを行っています。なぜなら多くの子供たちは理解する能力が在るのに、無意識に思考の変化に対してパニックを引き起こすようになっていることに気づいたからです。
変化に対してパニックになることを改善していくために、わざと変化のあるものに挑戦していき、その変化の大きさに慣れていくと、無意識の思考の固定化を解除していくことが出来ることがわかってきました。多分、いま行っている方法は子供たちが、どのように感じているかを、ずっと観察してきてはじめて気づくことですが、今までの常識といわれるところを大きく逸脱しているはずです。よりスピーディーに目的とするところまで、変化をもって見せていくことで、子供たちは自らその変化の中に法則性があることを、見つけ出したくなるのです。
 私はかつて彼らにこれらすべてを教え込もうとして、拒絶されていました。変化のない単調な一本のラインを一月ずつ見せていき、全ラインを理解しろといっているようなものなのです。どんなに親切に説明されても全体を把握することはないでしょう。
 しかし、私は子供たちの多くが無意識に思考を固定化してしまっていることに気づいてきました。ある一方向から見ていたものを、別の側面から見ることが非常に弱いようです。テストでよく間違える理由は、それを理解していないことよりも、変化に弱い子供たちが多いことが原因です。
 同じ方向からだけ見ることを繰り返して癖になってしまうと、同じものを別方向から見ただけで、別のものに見えパニックに陥っているのです。
 「これは、やったことがない」「見たことがない」ということを多くの子が口に出します。ほとんどの場合、同じことを聞かれているにもかかわらず、そのように反応します。
 このように考えを無意識に固定化してしまうと、勉強に限らず変化があるとパニックを引き起こすようです。
 同じ単元を繰り返しやっていたときには出来ていたものが、別の単元をやって戻ってくると、まるで何も残っていないのを見たとき、かつては本人も我々も「忘れてしまった」と思っていました。

続く

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